人と組織の可能性を解放すれば、中小企業はさらに強くなる。
500社を超える企業の人材開発や組織開発をおこなってきた中で、中小企業が組織運営に抱える課題は大きく二つあることに気づきました。
一つは経営者の右腕になれる人が少ないこと。社員全員が社長に依存し、事業計画や戦略を経営者自らが考え発信し、細部に至るまで自らの手を入れながら何とか推進している企業が数多くあります。
もう一つはコミュニケーションの齟齬。組織内で意思疎通やビジョンの共有、意思決定がうまくされていないため、経営者、現場、顧客がバラバラの方向を向き、事業が停滞してしまっているのです。
これらはいわゆる昭和型経営の悪弊とも呼べるものですが、人口減少や中小再編が加速する時代で、旧態依然とした組織を変えられない企業は淘汰されていくことになります。
いい商品やサービスを持っているのに、組織運営だけがうまくいかずに淘汰されてしまうのは企業にとっても、この国にとっても大きな損失です。
そこで「価値ある事業を行っている中小企業を支えたい」という想いを共にする仲間と立ち上げたのがTrustyyleです。
社名のTrustyyleはTrust=信頼、Style=姿勢をもじった造語で、「信頼を最も重視した生き方、事業運営、サービス」を旨として名付けました。
私の専門領域である組織人事領域を中心に、中小企業の抱える様々な課題に対応する多領域のプロコンサルティングチームです。
複数のプロが知恵を絞り、各社ごとに異なる経営課題を深く理解し、人・組織の具体策に落とし込み、実行まで支援していきます。
目指すのは、日本の99.7%を占める中小企業の経営者に寄り添い、組織課題を解決し、企業に関わるすべての人を幸せにすること。この国の希望ある未来に向けて、私たちはすでに動きはじめています。
代表取締役 吉田洋介